旭川常盤ロータリー
旭川常盤ロータリー(あさひかわときわロータリー)は、旭川市内中心部にあるロータリのー交差点。円形に敷かれた二車線の中央部に広場があり、その中心にロータリーシンボルタワーがそびえ立っている。ロータリーからは6つの市道や国道へと分かれており、旭橋や平和通買物公園など、旭川市内の中核部を繋ぐ役割を担っている。ロータリー全体は1936年に建設工事が終了。
高さ35メートル、幅6メートルのロータリーシンボルタワーである鉄柱の上に建てられている銀色のオブジェは、氷や雪、氷柱に代表される旭川市内の自然を表現したものとなっている。2000年以降はあさひかわ街あかりイルミネーション」の一貫として中心のシンボルタワーから広場の円周へ向け、放射状に電球が取り付けられた。以降、冬期間は緑橋通からロータリーを通過し旭橋に至るまで、道路沿いに並ぶ木々やシンボルタワーに毎年照明が取り付けられている。
所在地 旭川市常盤通1丁目
アクセス 旭川空港から30分。JR旭川駅から車で3分