スタルヒン球場
旭川が生んだ名投手スタルヒンの名を冠した市営の球場で、日本で初めて人名をつけた球場として有名です。旭川で育ち、プロ野球界初の外国人選手として、また史上初の300勝投手、42勝の年間最多勝利数などの数々の偉業を球界に残し、40歳の若さで不慮の死を遂げた「ヴィクトル・コンスタンチノヴィッチ・フョードロヴィッチ・スタルヒン(日本名:須田博)」。この球場は1984年(昭和59年)に旧市営球場の老朽化に伴い建設され、スタルヒンの功績を記念して命名(命名式は昭和57年9月23日)されました。両翼95メートル、センター120メートル、2万5千人収容できる大きな球場で、現在も夏にはプロ野球公式戦や高校野球甲子園予選をはじめ、北の道産子球児たちの決戦の場として愛用されています。
球場の入り口には、プレートを踏みしめ、振りかぶった投球動作をするスタルヒン投手の銅像があります。これは、「旭川が生んだ大投手、スタルヒンの功績を残しておこう」と、スタルヒンの出身校である旭川中(現旭川東高校)OBらの熱心な働きかけで建てられたものです。球場内正面のホールには、スタルヒン投手の偉業を称える写真や、オリックス、阪神で活躍した旭川工業高校出身の星野伸之投手のユニフォームなども展示されています。
冬には、レフトスタンドの傾斜が子どもたちのための「ちびっこスキー場」に変身し、多くの市民に親しまれています。ここでは、子どもたちがスキーをはじめ、チュービング(タイヤのチューブすべり)で雪まみれになって楽しんでいます。子どもと一緒に大人が楽しんでいる姿も必見です。
球場の入り口には、プレートを踏みしめ、振りかぶった投球動作をするスタルヒン投手の銅像があります。これは、「旭川が生んだ大投手、スタルヒンの功績を残しておこう」と、スタルヒンの出身校である旭川中(現旭川東高校)OBらの熱心な働きかけで建てられたものです。球場内正面のホールには、スタルヒン投手の偉業を称える写真や、オリックス、阪神で活躍した旭川工業高校出身の星野伸之投手のユニフォームなども展示されています。
冬には、レフトスタンドの傾斜が子どもたちのための「ちびっこスキー場」に変身し、多くの市民に親しまれています。ここでは、子どもたちがスキーをはじめ、チュービング(タイヤのチューブすべり)で雪まみれになって楽しんでいます。子どもと一緒に大人が楽しんでいる姿も必見です。
所在地 | 旭川市花咲町2丁目 |
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TEL | 0166-52-1934 (公益財団法人旭川市公園緑地協会) |
FAX | 0166-55-0550 (公益財団法人旭川市公園緑地協会) |
URL | http://www.asahikawa-park.or.jp/webpage/park/sutaruhin.html |
駐車場 | なし(冬は74台) |
営業時間 | 4月20日-10月20日 |
アクセス | JR旭川駅から車で15分。旭川空港から車で45分。 マップ |