観光スポット

動物たちの特性を生かした「行動展示」により、イキイキとした生態が見られる日本最北の動物園。夏と冬に行う夜間開園など、注目の取り組みもいっぱいです。
開始時期・時間が異なります。 詳しくは、ホームページを ご覧ください。

故三浦猛さんが昭和40年から造成して以来、数十年間に渡り手間を惜しまず愛情を込めて日々の管理を行い培われてきたものです。広さは2.9haにもなり、6月下旬~8月上旬にかけ約2,000株の色とりどりの睡蓮(スイレン)の花が咲き、多くの野草を見ることができます。

「北国」「地球」「宇宙」をテーマにした常設展示のほか、人気のプラネタリウムや天文台、各種実験室等を設置。敷地内には自然観察空間を設け、体験を通じて楽しく学べます。

「アイヌの歴史と文化に出会う」をテーマに、アイヌ文化やそれにかかわる資料をわかりやすく展示・紹介。貴重な各種資料を通じ、旭川の歴史や自然などを総合的に学べる博物館です。

昭和7年(1932年)完成のこの橋は、市南北を結ぶ重要な交通路として､当時最先端の技術を用いて建築されました。架橋当時の姿を残す優雅なアーチ橋は、現在も旭川のシンボルとして多くの市民に親しまれています。

『氷点』『塩狩峠』『銃口』など多くの名作を著し、「人はいかにいきるか」を問うた作家・三浦綾子の文学館。『氷点』の舞台「見本林」に建ち、雰囲気を味わえる。カフェを併設。

外国樹の成長を観察するため植林された国有林で、三浦綾子の代表作『氷点』の舞台となったことで有名です。森林浴や散策に最適なスポットとして、日々多くの市民が訪れています。

1972年に誕生した､日本初の恒久歩行者天国です。旭川駅前から北に約1㎞に渡って続く通りには街路樹や彫刻などが設置され、ブティックやカフェなどが軒を連ね、年間を通じて様々なイベントが開催されています。

旭川空港の南東に位置し、大雪山連峰の主峰と十勝岳連峰が望める丘陵地。起伏に富んだ道路や旭川・美瑛市街地の遠景も絵になり、写真の撮影スポットとして注目されています。

北国の気候、風土がつくりだす“北海道ガーデン”。2000品種を超える花々が四季折々に開花します。カフェやギフトショップも併設。(カフェ・ショップは無料エリア)

急峻な渓谷が春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪に美しく彩られる市内有数の景勝地。奇岩やおう穴群などに伝説が残るアイヌの聖地として知られています。

明治22年、当時の永山武四郎北海道庁長官が「北京(ほっきょう)を上川に置く」との上申書を内閣に提出し、北京は不適切という内閣法制局の指摘を受け、それを「離宮」と改め、政府は異例の速さで上川離宮の設置を決定しました。けれども、結局、紆余曲折を経て、離宮は実現しませんでした。上川神社境内には幻の「上川離宮」を物語る石碑が建っています。

旭川発信ランド桜岡内の旭川モンゴル村は、モンゴル遊牧民の住居であるゲルでの宿泊や、古い文化施設やポニー引き馬、五右衛門風呂、石窯焼きピザ、市民農園、ガーデンの場所提供、ジンギスカンコーナー等各種体験ができます。小高い丘の展望台から360度旭川を一望でき、千島桜、アジサイ等、季節の花木が楽しめます。

市内では平和通買物公園に次ぐ2つめの恒久的歩行者天国。その両側に飲食店･百貨店・市場などの種々雑多な店舗が建ち並び、どこか懐かしさがこみ上げてくるレトロな街並みが続きます。6月には「弁天まつり」、8月には「七夕まつり」、1月には「銀座食べマルシェ」が開催されています。

JR旭川駅からクリスタル橋を渡ると、豊富な地場産品を販売する売店、ご当地グルメが味わえるフードコート、美味しいベーカリー、観光案内などが併設され、道北の食と文化を発信しています。