知里幸恵遺稿
明治末から大正期に旭川で生まれ育ち,叙事詩ユーカラを「アイヌ神謡集」として世に出し、19才の若さで亡くなった知里幸恵。旭川市博物館には,その「アイヌ神謡集」が成立するまでの経緯をうかがわせるもので,旭川に残る唯一の直筆ノートが収蔵されています。これらのノートは「アイヌ神謡集」とともにアイヌ語を文字で書き表す試みの原点となりました。博物館の常設展示場では遺稿ノートの写しを閲覧することができます。なお遺稿ノートは平成18(2006)年に旭川市指定有形文化財(歴史資料)に認定されています。また,市内の北門中学校には知里幸恵の記念文学碑及び資料館があります。(見学には事前連絡が必要です。)
所在地 | 旭川市博物館内(旭川市神楽3条7丁目) |
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TEL | 0166-69-2004 |
FAX | 0166-69-2001 |
URL | https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/index.html |
駐車場 | あり |
営業時間 | 通常見学については,旭川市博物館の公式サイトをご確認ください。 |
定休日 | 通常見学については,旭川市博物館の公式サイトをご確認ください。 |
アクセス | 旭川空港から車で40分。JR旭川駅から車で10分。 |