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2020年度北海道教育大学附属旭川小学校の３年１組による「旭川の自慢の場所の動画」を紹介します。
動画は「総合的な学習の時間」の授業において子供たちが自ら取材・編集したものです。
（一社）旭川観光コンベンション協会では、撮影場所の選定や動画づくりに協力しました。
全国の小学生や保護者の方々、旭川を訪れる皆様に旭川の魅力を知ってもらい、お楽しみいただければと思います！

MAKING

メイキング写真

「旭川の自慢の動画」を取材・製作した過程のスナップ写真のコーナーです。
子供たちが感じた取材メモやワンポイント情報をおでかけの参考にしてくださいね。

旭川市科学館サイパル

取材メモ

３つの常設展示の面白さを肌で感じました。「地球コーナー」「北国コーナー」「宇宙コーナー」の中で特に面白かったのは「北国コーナーの『低温実験室』」でした。マイナス30度を体験できる施設です。１階のプラネタリウム、２階の理科実験室、電子工作室、最上階の天文台を取材しました。天文台にある望遠鏡は、口径が大きいので市街地でも多くの星がはっきり見え、昼間でも1等星などの明るい星を観察することができました！

ワンポイント

サイパルに聞いた人気のアトラクションは？
大人は「宇宙ゴマ」、子供は「ボールコースター」でした。ぜひ体験してほしいです！

協力旭川市科学館サイパル

旭川空港

取材メモ

最初に目にとまったのは２０１９年（昨年）オープンしたフードコートでした。ここには旭川を代表する食べ物「ラーメン」のお店や、旭川の食材を使ったお店が並んでいます。椅子やテーブルは旭川家具が使われています。旭川空港は旭川の魅力を感じてもらう工夫をしていることを実感しました。

ワンポイント

驚きの就航率９９．７％を支える人たちは？
旭川は雪が多いまちです。「雪が降ると出発が遅れる」「吹雪になると着陸ができない」などの不安が高まります。しかし、旭川空港は万全の除雪体制で快適な冬の空旅を届けていました。その除雪を支えていたのは、社会の授業で学習した農家の人たちでした。そのことを知り、空港はいろいろな人たちが支えていることを実感しました。

協力旭川空港ビル株式会社

旭橋

取材メモ

旭橋の「歴史や構造」「旭橋の下を流れる石狩川や牛朱別川にサクラマスやサケが返ってくること」「旭橋の近くで花火大会が冬まつりなどのイベントが開催されていること」などを取材しました。

ワンポイント

旭橋のかっこよさの理由
昔の人たちが「丈夫な橋を作りたいという願い」が込められて作られた橋だからです。鉄道が走っても壊れない橋にするためにドイツの会社が開発した鋼が使われています。

協力北海道開発局旭川開発建設部道路計画課・旭川市公園緑地協会

旭川駅

取材メモ

旭川駅は旭川の自然、文化、産業等が感じられる場所だとわかりました。旭川の魅力がコンパクトにまとめられている日本最北のターミナル駅を取材しました。

ワンポイント

子供も楽しめるのが旭川駅の自慢です！
取材時に設置されていたピアノを弾いたり、レンタル自転車に乗ることができました。駅の中には実際に使える旭川家具があったり、駅のすぐ横にはとても広い北彩都（きたさいと）ガーデンがあることもお伝えしたい旭川の自慢です。

協力北海道旅客鉄道株式会社旭川支社

旭山動物園

取材メモ

飼育員の方々は、愛情をもって動物たちを育てていることを知りました。
また、動物たちの生き生きとした姿を見ることができるのは、行動展示によるものだということにも気付きました。その旭山動物園の行動展示は、育員の方々の動物を大切に思う気持ちから生まれたことを知り、子どもたちは、これまで以上に動物園のことが大好きになりました。また、動物園にある手書き看板には、動物の生態、現状、飼育されている動物の情報等が書かれていることも教えてもらい、動物園を楽しんでもらうための工夫があちらこちらに施されていることを学習することもできました。

ワンポイント

すべてに共通しているのは「行動展示」
行動展示に旭山動物園の飼育員の方々の熱い想いが込められていることを学びました。動物たちの生き生きとした姿、命の尊さを感じられる体験ができました。

協力旭川市旭山動物園