No.362 旭川編2-大西くん

 「三四郎」に現れたのは市役所観光課の大西青年。同郷会から頼まれ,蒼太の案内役を引き受けたのだった。年齢のわりに落ち着いた言動の大西に恐縮する蒼太だったが,大西からは「旭川にいる間,市内の料理店で板場に入ったらいい。」と早速提案される。
  翌日,大西から「面白い店があるので昼食に。」と和食料理の「花まる亭」に案内される。そこで蒼太は店主の藤丸から「コーンの天ぷら」などいくつも珍しい料理を教わる。

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