No.367 旭川編7-はじめての面接官

 ロワジールホテルでランチビュッフェを楽しむ蒼太・雅美・純子の3人。そこへなんと「富み久」の若女将・さつきまでもが3人の様子を聞いて,東京から突然かけつけてきたのだ。蒼太は良い機会と思い,大西から持ちかけられた乙部の話をする。夜になり,蒼太とさつきはグランドホテルのレストランで乙部と会い,面接をおこなうこととなる。
  その後,蒼太は大西に案内されて,同ホテルの大塩調理課長を紹介される。大塩は旭川で開催される「氷彫刻世界大会」でグランプリを獲得した人物であり,蒼太は大塩の氷彫刻技術を目の当たりにして,深い感銘を受ける。

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